筋トレ中に酸欠を起こす原因
皆様こんにちは! 杉田駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレをしているときに気分が悪くなってしまう、筋トレ中に頭痛を起こして辛いことがあるなどというお悩みをお持ちの方は少なくないと思います。 もしかすると、それらの症状は酸欠状態になっていることが原因かもしれません。 そこで本日は、筋トレ中の酸欠の原因や、筋トレ中に酸欠などを起こした際の対処法についてお話ししていきます。
- 酸欠時の対処法がわかります。
- トレーニング時の酸欠の原因がわかります。
- インターバルの役割がわかります。
目次
・トレーニング中の酸欠の原因とは
筋トレ中の酸欠はよくあるお悩みの一つと言えるでしょう。 このような状況での酸欠は、正しい言い方をすると運動後低血圧と呼ばれているものになります。 筋トレに限らず、トレーニングを始めたばかりの初心者の方によく起こりやすいですが、ある程度トレーニングに慣れている上級者の方であっても負荷の高いトレーニングをした場合には起きる可能性があります。
・酸欠を起こす方はこちらも確認してみよう
様々なトレーニングをしているときに、酸欠になって気持ち悪くなってしまったり、激しい頭痛を起こしてトレーニングを中断…なんてことにお悩みの方は、まず、トレーニング中の呼吸のしかたについて振り返ってみましょう。 特に筋トレ中に高重量を扱う際についつい息を止めてしまっていたり、力を入れるときは息を吐き、力を抜くときに息を吸うという胸式呼吸のリズムが正しくできていないといったことがあるかもしれません。 さらに、オーバーワークをしている場合にも、トレーニング中の気持ち悪さや頭痛を引き起こすことが知られています。
トレーニング中のインターバルの役割
筋トレなど、トレーニング中の酸欠を防ぐためには、トレーニング間のインターバルをきちんと確保するようにして下さい。 ここで、インターバルを取り入れていたとしても、インターバルの時間が短すぎると心肺機能の回復が間に合わなくなってしまうことも考えられます。 特に、筋トレ中は呼吸を止めずに行ったとしても、どうしても呼吸が浅くなりやすく、酸素を取り込みづらいというデメリットがあるのです。 そのため十分なインターバルを設けて、体内に十分な酸素を取り込むことを意識しながらトレーニングを行って下さい。 参考までに、トレーニングをする際のインターバルの時間の目安は個人差はありますがおおよそ1分~2分程度になります。
※インターバルを取り入れていたとしても、これよりも短い場合は回復が間に合わなくなりますのでインターバルの取り方を変えてみましょう。
・トレーニング中に酸欠になってしまった場合には
トレーニング中に酸欠になってしまった場合には 最後に、いくら酸欠にならないような方法でトレーニングを行っていたとしても、酸欠状態になってしまうことはあります。 もし、酸欠になってしまった場合には、楽な姿勢で深呼吸をし座ったり横になったりして楽な姿勢をとりましょう。 大きな深呼吸をすると、より多くの酸素を体内に取り込めます。 さらに、酸素を多く取り込んでも、水分不足の場合には血液がドロドロ状態になり上手く血液が循環できません。 そのため、しっかりと水分を補給し血液が循環しやすい状況を作り出すようにしましょう。
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お客様
筋トレをするといつも気分が悪くなってしまうのですが…
筋トレ中に気分が悪くなってしまう場合は、トレーニング中に呼吸が止まっていないか、オーバーワークになっていないかをまず確認してみて下さい。
トレーニング中の呼吸法はどんなものですか?
力を入れるときは息を吐き、力を抜くときに息を吸うという胸式呼吸を心がけて下さい。
水分不足が酸欠の原因となることがあると聞いたのですが本当ですか?
水分不足の場合には血液がドロドロ状態になり、上手く血液が循環できなくなる事があるため、酸欠になる事があります。