体のたるみと筋トレ

皆様こんにちは！

杉田駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

筋肉は年齢とともに衰えていきますが、同時に体のたるみが気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本日は、体のたるみの原因や部位別のたるみ解消方法などについてお話ししていきます。

・体のたるみは原因が3つある

体のたるみは、大きく分けて筋肉、脂肪、皮膚の3つが考えられます。 加齢とともに筋肉が衰えてくると、筋肉そのものにたるみが生じる事があります。 脂肪については、脂肪細胞と呼ばれる脂肪をつくっている細胞が大きくなってくると、どっしりとした重たい脂肪へと蓄積されていき、それらが皮膚を引っ張って脂肪層ごとたるみを生じます。 皮膚についても、他の部位と同様に加齢によるものが主な原因として考えられます。 皮膚の奥には、弾力を保っているコラーゲンとエラスチンによる層があり、これらは一定期間を経るごとに新しいものと置き換えられていくと言われています。

・代謝の低下が体のたるみを招く

加齢によって代謝そのものが低下すると、コラーゲンやエラスチンなどの物質が生成されにくくなり肌を支える力が弱まってしまう事があります。 特に、皮膚は頭からつま先までを覆っていますが、特にたるみが気になってくるのが腕やお腹、お尻などの部位となります。 これらの部分は、筋肉の働きが重要となるため、皮膚のたるみだけではなく筋肉のたるみも合わさっている事があると言われているのです。

お尻のたるみは筋トレで解消

お尻は、座ったり寝たりする際に体を支えるために脂肪がしっかりとついています。
脂肪の量が多いと、お尻の上側よりも下側、そして骨盤の状態に合わせて横へと広がっていき、たるみは重力によって下へ下へと落ちていくのです。
お尻まわりは体幹の一部であるため、太ももから背中に至る中継地点であり、ここを普段から鍛えていなければ筋肉のたるみまで生じてしまいますので、注意が必要です。
脂肪がついていて筋肉も衰えてしまうと、目に見えてしっかりとたるんでしまうことになるのです。

※お尻まわりのたるみは、まず筋肉をしっかりと鍛えるところから始めていくと良いでしょう。

・食生活の見直しで体のたるみを改善

最後に、食事の見直しは、運動よりも手軽にできる体のたるみを改善するための第一歩となります。
食事内容をローカロリーのものに替えてみたり、間食の頻度や量を減らしたりタイミングに注意したりする、不足しがちな栄養素はプロテインやサプリメントを活用するようにするなど、大小問わず様々な工夫によってたるみの改善が目指せるでしょう。

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