肺活量を増やすためのトレーニング
皆様こんにちは! 杉田駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
肺活量を上げることは、日常生活やトレーニング時のパフォーマンスの向上に役立つといえるでしょう。 そこで本日は、肺活量を増やすためのトレーニング方法や効果などについてお話ししていきます。
- トレーニングのパフォーマンス向上方法がわかります。
- 肺活量がどんなものかわかります。
- 呼吸筋を鍛える方法がわかります。
目次
・肺活量がもたらす体への影響とは
肺活量は、文字通り肺の機能の指標となります。 肺は酸素を取り込む大切な臓器であり、我々人間が生きていくためには酸素を欠かすことはできないため、肺は命をつなぐ臓器ともいえるでしょう。 そのため、肺活量が低下すると1回の呼吸で取り込むことができる酸素の量は少なくなり、身体を動かして酸素の必要量が多くなると呼吸回数が増えると息切れなどの症状を引き起こしやすくなります。 運動時に息切れしやすくなると、運動から遠ざかってしまう方も少なくないため、結果として運動不足による生活習慣病などのリスクが高めたり、全身に様々な影響を及ぼす可能性もあるのです。
・肺活量を高めることで得られるメリット
肺活量を高めることで、酸素を取り込む量を増やすことができ、身体を動かしても息切れしにくくなり持久力が向上してきます。 そのため、トレーニングの幅が広がるため健康増進に繋げることができるでしょう。 呼吸筋を鍛えることができれば、その分だけ基礎代謝も高めることができますので、痩せやすい身体を作ることもできるのです。
呼吸筋を鍛えるためのポイント
肺活量を鍛えたい場合には、呼吸をサポートしている呼吸筋を鍛える必要が出てきます。 呼吸筋を鍛えるには、息を思い切り吸って吐き出すという動作を意識しながらトレーニングをすることを意識して下さい。 お腹と胸を最大限に膨らませるような要領で大きく息を吸い込み、最大限にへこませるように息を吐きだしてみると、胸やお腹、肩の筋肉が動いているのが分かると思います。
※単純に吸って吐き出すようなトレーニングだけでも、ある程度の効果が期待できますが、身近にあるストローやペットボトルなどを使って呼吸筋のトレーニングをするとより効果的です。
・呼吸筋のトレーニングを行う時の注意点
最後に、呼吸筋は鍛えるまでに通常の筋肉よりも時間がかかりますので、無理のない範囲で長く続けていくようにして下さい。 呼吸筋のトレーニングをしている時に、痛みや強い息苦しさを感じたときはすぐにトレーニングを中断して休養をとるようにして下さい。 さらに、息を思い切り吸って吐き出すトレーニングは、夢中で続けていると酸欠になってめまいなどの症状が現れることがありますので十分に注意して下さい。 また、転倒などの予期せぬ怪我につながることもあり、危険な状況になることを防ぐため、できるだけ椅子に座った状態で行うようにして下さい。
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肺活量が低下するとどんなデメリットがありますか?
肺活量が低下した場合、息切れを起こしたり全身に様々なリスクを生じると言われています。
呼吸筋を鍛えるにはどうやってトレーニングをすればいいですか?
呼吸筋を鍛えたい場合には、息を思いっきり吸って吐き出すことを意識してトレーニングをすると良いでしょう。
トレーニング中に息苦しさを感じてしまうのですが…
そのような場合は、酸欠などを起こしている可能性がありますので、トレーニングは一旦中止し休養をして下さい。