腹筋のインナーマッスルの正しい鍛え方

皆様こんにちは! 杉田駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
現代社会では長時間のデスクワークなどの影響で、姿勢の悪さにお悩みの方が増加傾向にあります。 そのため、生活習慣が引き起こす腰痛や疲労感などにもつながるのです。 そこで本日は、腹筋のインナーマッスルの正しい鍛え方についてお話ししていきます。
- 正しいインナーマッスルの鍛え方がわかります。
- トレーニングを継続するためのポイントがどんなものかわかります。
- 呼吸と筋肉の使い方がわかります。
目次
・焦らずにコツコツ続けるのがポイント

インナーマッスルを鍛えて始めると、早い方であれば2〜4週間程度で効果を実感する方がで始めます。 インナーマッスルは深部にある筋肉であるため、見た目の大きな変化というよりも体の使いやすさといった感覚的な効果が先に現れます。 しかし、効果の現れ方には個人差が大きく、生活習慣や筋トレの質により変化するため、結果がすぐに出なかったとしても焦らずに継続的に取り組むことが重要になります。 トレーニングの効果を早く実感したい場合は、負荷を変えたり正しいやり方でトレーニングを継続して行う必要があります。
・下半身を効率よく動かすための腸腰筋

腸腰筋は腰椎から太ももにかけて伸びている長い筋肉です。 実はこの腸腰筋は、下半身を効率よく動かすために必要な筋肉となります。 日常の歩行や階段の上り下りを行う際に腸腰筋が使われているのです。 さらに、腸腰筋がきちんと機能することによって骨盤を正しい位置にキープできるため、姿勢の改善にも大きな効果を発揮するのです。 腸腰筋を鍛える時のポイントとしては、体の柔軟性を高めながらトレーニングを行うと、腸腰筋を効果的に鍛えられますが、ストレッチと組み合わせて腸腰筋を鍛えるとより効率の良いトレーニングができるでしょう。
ウエストラインを引き締めたいなら腹斜筋を鍛えよう
主要なインナーマッスルの一つでもある腹斜筋は、腹部の側面にあるインナーマッスルで、体の細かい動きをする時に使われることがあります。 腹斜筋を鍛えることで得られるメリットは、ウエスト周りの引き締めのほか、体幹の安定性を高めることができるのです。
※さらに、腹斜筋は腹部全体の筋肉と連動していますので、腹斜筋を鍛えるとより効率の良い動きにつながるでしょう。
・呼吸や筋肉の使い方を意識してトレーニングをしよう

最後に、呼吸を正しく行いながら筋肉を鍛えると、トレーニングの効果をより一層高めることができます。 例えば、プランクは息を吐くタイミングで腹筋を強く収縮させれば、より深く筋肉をしっかりと刺激することができます。 さらに、ロールアップは背骨を一つずつ伸ばしながら、息を吐きながら体を前屈させることで柔軟性と筋力を高めることができますので、トレーニングだけではなく呼吸もしっかりと意識しながらトレーニングを行うと良いでしょう。
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ウエストを鍛えるならどの筋肉を鍛えたらいいでしょうか?



このような場合は、腹斜筋などを鍛えると良いでしょう。



インナーマッスルのトレーニングは効果が出るまでどのくらいかかりますか?



早い方で開始から1ヶ月程度で効果が現れると言われています。



インナーマッスルのトレーニングは見た目の変化はありますか?



見た目の大きな変化は実感しにくいため、見た目の変化を求める場合は他のトレーニングを同時に行うと良いでしょう。

