成長ホルモンと脂肪燃焼

皆様こんにちは! 杉田駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
成長ホルモンが体に与える影響や、成長ホルモンが不足すると体にどんな影響があるのかというような疑問を持ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。 成長ホルモンは想像する以上に重要な働きを担っていて、不足すると日常生活に支障をきたす可能性もあるのです。 そこで本日は、成長ホルモンと脂肪燃焼についてお話ししていきます。
- 脂肪を燃焼させる方法がわかります。
- 成長ホルモンと脂肪燃焼の関係性がどんなものかわかります。
- 成長ホルモンの分泌を増やす方法がわかります。
目次
・脂肪燃焼を促進する効果が高い

成長ホルモンの効果の一つとして挙げられるのが、脂肪燃焼効果です。 一人ひとりの太りやすさには、日々の運動量や基礎代謝量など、様々な要素が密接に関係していますが、成長ホルモンの分泌量も重要なポイントなのです。 我々人間は、余分なエネルギーを脂肪細胞に中性脂肪として溜め込む性質がありますが、中性脂肪はそのままの形ではエネルギー源として使うことができないのです。 そのため、成長ホルモンは脂肪細胞内の物質を活性化させ、脂肪細胞を遊離脂肪酸とグリセロールに分解すると、遊離脂肪酸は日常動作などのエネルギー源として使われていくため、結果的に脂肪が減っていくのです。
・疲労や怪我などの回復を早めることができる

成長ホルモンは、日々の仕事やトレーニングなどによって疲労した体の回復を促進する働きもあります。 睡眠時に分泌されるメラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれ、眠りの深さや質など睡眠に関する身体調整に関与するホルモンです。 睡眠は、体の疲れや痛みを取ったり和らげたりするために必要な動作であるため、成長ホルモンの分泌量は疲労回復や怪我の回復にも直結するのです。 メラトニンは分泌が最も多くなるのは深夜2時頃といわれていますので、この時間帯は深い眠りに入るようにすると良いでしょう。
分泌量が減少すると体脂肪率に影響が出やすい
成長ホルモンの分泌量が何らかの理由によって減少してくると、体脂肪率の増加の原因となることがあります。 我々人間の体内にある体脂肪は、日々の活動や運動などによって少しずつ落ちていますが、成長ホルモンが深く関与していますので、成長ホルモンの分泌が活発であればあるほど体脂肪が燃焼しやすいといえるのです。
※そのため、日常的に運動習慣がなかったり、何らかの理由で成長ホルモン分泌量が減ってしまうと体脂肪が増えてしまうのです。
・運動習慣を身につけて成長ホルモンを増やそう

最後に、成長ホルモンの分泌を増やしたい場合には、運動習慣をしっかりと身に付けることが鍵となります。 成長ホルモンは、有酸素運動でも筋トレでも分泌を増やすことができます。 特に、筋トレがおすすめで、激しい運動をしたときに生成される乳酸が筋肉に貯まることで分泌されるのです。 そのため、筋肉を追い込む目的で行う筋トレのほうが成長ホルモンが出やすくなりますので、ぜひご自身の体の状態に合わせた運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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脂肪燃焼にホルモンが関係しているのでしょうか?



はい、成長ホルモンの分泌が多いと脂肪が燃焼しやすくなるといえます。



疲労や怪我の回復にも関係があるのは本当でしょうか?



はい、成長ホルモンの働きによって疲労回復や怪我の回復を早める効果があると言われています。



成長ホルモンが減ると体脂肪にも影響するのでしょうか?



はい、分泌量が減ると体脂肪の増加の原因となると言われています。

