筋トレと冷え性
皆様こんにちは! 杉田駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
冷え性の原因として、体内で熱をつくる筋肉量が減少していることが一つの可能性として出てくることがあります。 冷え性を解消したい場合には、習慣的に運動して体を温めながら筋肉を増やすことがポイントとなります。 そこで本日は、筋肉と冷え性の関係性などについてお話ししていきます。
- 冷え性の対策法がわかります。
- 筋肉と冷えの関係性がどんなものかわかります。
- 筋肉を増やすためのコツがわかります。
目次
・女性のほうが男性より冷えやすい
実は、男性より女性のほうが冷えやすいのも筋肉量が関係しています。 同じように加齢とともに冷えを感じやすくなるのも、筋肉が衰えるためであると言われています。 若くて筋肉量が少ない方や、痩せすぎている方の場合、基礎代謝の低下で全身が冷えやすくなると言われています。 特に下半身の筋肉は、加齢などによって衰えやすいので、毎日少しずつでも運動して血行と筋力をアップさせることを意識して下さい。
・体の冷えのサインをよく見よう
昨今では、世代に関係なく自覚症状のない体の冷えを抱えている方が近年増加傾向にあると言われています。 一例として体が硬い、痛い、動きにくいなどといった症状がある場合、もしくは温かい飲食物を欲したり、温かい物に触れると心地良さを感じたりする場合は、自分が思っている以上に体が冷えているサインの可能性があります。 わかりやすいサインとして、手足がいつも冷たい、布団に入っても足が冷えてなかなか眠れない、などといった状態であれば体が冷えているといえます。
低体温に気をつけよう
低体温になると、体には様々な影響がでてきます。 一例を挙げると肌荒れやむくみ、耳鳴り、肥満、胃痛などを中心に肩こりや腰痛、さらには女性の場合には生理不順になりやすいと言われています。 さらに代謝が低下することで、体が冷え、汗腺や排泄器官の働きが鈍くなってしまい、水分や老廃物の排出が滞ることもあるのです。
※血中の糖分や脂肪分が燃焼されにくくなり、高血糖や脂質異常症につながったり、状況によっては免疫力も下がることから、風邪などの感染症にかかりやすくなることも近年の研究により分かってきています。
・体の熱の多くが筋肉で生成される
最後に筋肉を動かすときには、必ずエネルギーが必要になりますが、そのエネルギーを産生する際に熱が発生するのです。 そのため体の熱の多くが、筋肉によって作り出され、筋肉が増えると体全体が冷えにくくなります。 さらに、筋トレをすることによって筋肉が増えると血流が良くなり、全身に温かい血液が回ることで体温が維持されることを覚えておくと良いでしょう。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
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お客様
男性よりも女性の方が冷えやすいと聞いたのですが本当ですか?
はい、筋肉量が少ないためどうしても女性の方が男性よりも冷えやすいと言われています。
体の冷えのサインはどんなものがありますか?
体が痛い、動きにくさを感じるなどが比較的わかりやすい冷えのサインとなります。
筋トレをすると冷え対策になると聞いたのですが本当ですか?
はい、筋トレをすると血流が増えるため冷えにくくなると言われています。