ピラティスによるぽっこりお腹の解消法
皆様こんにちは! 杉田駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
最近ぽっこりお腹が気になる、太っているわけではないのにお腹だけ出ているなどのお悩みをお持ちの方が増えています。 そこで本日は、ピラティスでぽっこりお腹を解消するための方法やポイントについてお話ししていきます。
- ぽっこりお腹の対処法がわかります。
- ピラティスでのぽっこりお腹の改善方法がわかります。
- インナーマッスルの鍛え方がわかります。
目次
・ぽっこりお腹の原因を考えてみよう
ぽっこりお腹の原因のひとつとして、猫背があります。 姿勢が崩れると、お腹周りの筋肉が適切に働かなくなってしまい、体幹の部分を正しい位置で安定させることができず、お腹を突き出すようにして体を支えていることがあります。 特に、反り腰の方の場合は、ぽっこりお腹をつくり出してしまう原因となりますので、注意が必要です。
・インナーユニットとは何か
我々人間の体は、インナーユニットと呼ばれる、横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋といった筋肉によって体幹部を安定させています。 この中でも、横隔膜と骨盤底筋は、両者が向き合うようにあることで腹圧を高め、骨盤や背骨を安定させています。 しかし、姿勢が崩れてしまうとこれらの筋肉が適切に働かずに安定しにくくなり、お腹がぽっこりと出てきてしまうのです。
反り腰は特に注意が必要
前述した通り、反り腰は骨盤の前側への傾きが強くなり、肋骨が前側に出ている状態です。 そのため、骨盤に付着している骨盤底筋や肋骨に付着している横隔膜が前側に開くような形になってしまい、インナーユニットが適切に働かなくなるだけではなく、呼吸が浅くなったりすることにも繋がります。
※反り腰は鏡などを確認しながらセルフチェックすることもできますので、気になる方はご自身でチェックしてみるのも良いでしょう。
・ぽっこりお腹におすすめのエクササイズ
ピラティスは、体幹を鍛えるエクササイズとして広く知られています。 特にぽっこりお腹を解消するためには、基本的には腹筋を中心としたエクササイズを行うと良いでしょう。 一例として、仰向けに寝て、ゆっくりと上体を起こし、前屈する動作するロールアップや仰向けに寝て片脚を伸ばし、もう片脚を胸に引き寄せる動作を交互に行うシングルレッグストレッチ、プランクなどがおすすめです。
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お客様
それほど太っていないのですが、お腹だけが出ていて悩んでいます…
それほど太っていないのに、お腹周りだけが出ているという場合には、猫背など姿勢の問題が隠れている場合があります。
ピラティスでぽっこりお腹を改善できますか?
はい、ピラティスで体幹を鍛えたり、お腹周りを鍛える種目を選んでトレーニングしていただくことで改善を目指せます。
猫背以上に反り腰も良くないと聞いたのですが…
はい、反り腰の場合にはぽっこりお腹だけではなく呼吸が浅くなるなどのトラブルを招くことがありますので注意が必要です。