腸腰筋を鍛えるための効果的なトレーニング方法とポイント
皆様こんにちは! 杉田駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 最近注目されている筋肉として、腸腰筋という筋肉があります。 あまり聞きなれない名前の筋肉ですが、この腸腰筋を鍛えることで様々な利点があります。 そこで本日は腸腰筋を鍛える利点や効果的なトレーニング法について解説していきます。
目次
腸腰筋の役割と重要性
あまり聞きなれない筋肉である腸腰筋は、骨盤を整えるために重要な筋肉です。 体の奥のほうにあるため意識しづらく、鍛えづらいという特徴があります。
腸腰筋はインナーマッスルに分類されるため、表面的には見たり触れたりしづらく、普段意識する機会は少ないかもしれませんが、数多くあるインナーマッスルの中でも注目されています。
腸腰筋を鍛える利点と効果
腸腰筋は、上半身と下半身をつなぐ筋肉で、体の軸を安定させる役割があります。 腸腰筋が衰えてしまうと腰痛や転倒リスクの向上につながるほか猫背やぽっこりお腹の原因にもなることが知られています。 腸腰筋を鍛えることでそれらを解消し、きれいな姿勢の保持や内臓機能の向上をしていくことができます。
腸腰筋を鍛える効果的なトレーニング方法
腸腰筋を鍛えるためには、レッグレイズやバイシクルクランチなどのトレーニングがおすすめです。 どちらのトレーニングも10回3セットを目安に行い、正しいフォームや筋肉の動きをしっかりと意識しながらトレーニングをしていきましょう。
腸腰筋のストレッチ
腸腰筋のストレッチとしては、ランジがおすすめです。 やり方としては、以下のような方法です。 1. しゃがんだ状態から膝は曲げたまま、足を前後に開く 2. 後足の膝は床につける 3. 前足に体重を乗せ、後足の股関節を伸ばす。 こちらも筋トレの時と同様に正しいフォームを意識してトレーニングを行うようにしましょう。
腸腰筋を強化するための日常生活での意識的な動作
腸腰筋は、日常の様々な動作によって動かしたり強化することができます。 例として、階段を使う、足の裏ひとつ分ほど大股で歩くと、より効果が高まりますし、ご自宅の近くに坂道があれば、前傾姿勢で坂道をダッシュするなども腸腰筋に対して良い刺激となるでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか? 腸腰筋は、硬くなってくると姿勢や体全体のバランスが悪くなってしまう他、お尻が垂れたり下腹がポッコリ出るなどの見た目にわかるような不都合が出ることがあります。 また、腰痛になりやすくなったりつまづきやすくなるなどの日常生活への影響もありますので、腸腰筋が固くならないように日々意識してトレーニングを実践してみてはいかがでしょうか。
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